なんとなく考えること

ひぐらしのなく頃に。アニメ化された第1回を見て気に入り、2回目を待たずしてゲーム版を読み。
そしてアニメ第2回を見てそのダイジェストっぷりにやや失望し、でも結局面白いんで見続けている…のだが。
第11回…になるのか?それを見てふと思った、たわごと。


……ごめんなさい。不思議な言葉よな。


ゴメンナサイ、ってのは基本的に他人に謝る、謝罪の意を示す言葉…なんだけど。
他にも『すみません』、『もうしわけない』…なんてのも謝罪の言葉としてあるんだが。
この3つのうち、『ごめんなさい』だけ…特殊だよな、って思う。
すみません、もうしわけない、この二つに比べ、ごめんなさいだけが…特徴的な性質を持ってる気がする。


や、


だって、


ごめんなさい…って。





『命令形』だよね?





明らかに異質だと思うんだよな、謝罪なのに命令という形が。
済みません、申し訳無い…この2つの場合は、そうじゃないしな。


自らを見て、
自らを省みて、
自らを恥じて、


そんな様子を言葉にしたような。
それが済みません、申し訳無い、という…反省を表した言葉なんだと思う。


一方で御免なさいは。


「御免しなさい」
「免じなさい」
「貴方は私を免じなさい」


…私が謝っているのだから。
貴方は、私を許しなさい。
そんな言葉…なんじゃなかろうか。





などという穿った考え方を、幼女がゴメンナサイを連呼するシーンから思いついた愚か者が此処にいます(滅)


追記:どうでもいいけど、たわごとって戯言って書くよね。(何