2006-08-20 惨劇は悲劇、惨劇が喜劇。 日記 読書 祭囃しの笛の音が響く。 デイブレイクにはパフォーマンスが届かないため、俺のひぐらし熱はここで一休みを強いられる。 まあそれもアリさ。そうだそうさ。 余韻を楽しむのだって必要だろ? 祭囃しの太鼓が響く。 雛見沢の災厄が、今ここにその終焉を見せる。 皆殺しの惨劇を目の当たりにしてから数ヵ月。 それはひぐらし初の…真のハッピーエンド。 そこには惨劇なんてない。 あったのは、幾つもの悲劇と幾つもの喜劇。 祭囃しは鳴りやまぬ。 いつまでもいつまでも、鳴りやむことはあるまいよ。 ……祭囃し編終了。凄いなぁ、「ひぐらしのなく頃に」…… そんな事をしみじみ思っている。