茅田作品と読書の傾向。

オンタロスの剣、2日で読破。あは、読みきっちまった。
今回もリィが主役であったか。シェラは毎度の気苦労お疲れさんである。
しかしそろそろ海賊の活躍が見たい気がする。いや今回も活躍してたけどもうチョイ派手なのが。


とか思い出してふと振り返る。
…あれ、パンドラの檻って海賊の話じゃ無かったか。読み込み浅いなぁ俺…?
と言うわけで、さしあたっては今一度クラッシュ・ブレイズを一から読み直そうかと思ったりした。
ブギーポップ気になるけど。(何)どっちにしようかね。


ところで、今読み返しが出来るのはクラッシュ・ブレイズが限界である。
一人暮らしで家出る際に、茅田作品の残りは全部家に置いてきてしまったのだ。
…というと勿体なく聞こえるが、真実は「俺のじゃないから」が正しい。
親のと言うべきか、弟のと言うべきか…難しいところであるが。
そのうち、全巻しっかり買い集めたい所だ…出来れば新書サイズで。
デルフィニア戦記も1巻からきちっと。……ああ、読み直したい読み直したい……ッ!


キャラがどいつもこいつも一歩突き抜けてるよーな作品群が好きなんだなぁ、とぼんやり思ったりしてみた。
戯言シリーズ(つか西尾維新)とか涼宮ハルヒとかそうだし。奈須きのこもイイヨネ。そう言う意味では。
で、茅田作品もしっかりそうなのである。どいつもこいつも活き活きしてる。
特に主役の側はほぼそうだ。オーバーパワー感は否めないが、まぁそれはそれって所で。


しかし手元にあるとなかなか読み直さないモンだよね、などと、まとめ買いした創竜伝の山を見つつ思ったりもする今日この頃。(滅